ジュニア・ユース・グループ
一般にジュニア・ユースと言われる12歳から15歳の数年間は、人生のどの時期よりも成長し、身体的にも変化します。今まで教えられたことに疑問を持ち始め、身の回りにある矛盾に気づき始めます。この変化の時期、ジュニア・ユースはこれまで以上に質問の答、特に哲学的な質問に対する答を探しています。新しい意識が急激に啓発する年齢なのです。 ジュニア・ユースの良き仲間であり、良き相談相手となるアニメーターを育てるコース(Book5)もあります。以下はジュニア・ユースのためのコースです。
「確証のそよ風」
13歳になったばかりの少女とその従姉妹が将来のことを考え、自分達の願いや可能性について話し合うという物語をもとにした14のレッスンがあります。各レッスンで短いお話と練習問題があり、理解力を増し言語能力を強めることが出来るようになっています。
「まっすぐな道を歩む」
この本はいくつかの異なった文化から、普遍的なテーマを持った20の物語を集めたものです。物語によって道徳的成長に関わる概念を教えること、言語能力を向上させるための練習問題があります。
「言葉の力を引き出す」
ジュニア・ユースが登場する物語を読み、彼らと同じ道徳的・社会的課題について考えます。また識字能力を養う目的もあり、読み書きという実用的な面と同時に、どのようにしたら言葉を正しく、効果的に使えるかということも学びます。
いずれのコースもトレーニングを受けたアニメーターの助けを借りながら学習するように意図されています。
ジュニアユースグループに関するチラシのサンプル
以下は高松と京都でジュニアユースグループのメンバー募集、及びアニメーター募集、保護者の皆様への説明会開催の案内に使ったチラシです。どうぞ参考にしてください。